① AIってなんだろう?(クイズ)
② いいしつもんの3つのコツ
③ ミッション:AIと話してみよう!
④ AIはまちがえることがある?
⑤ ミッション:たんてい調査!
⑥ AIマスターのやくそく&修了証
AI(人工知能)は、たくさんの文章から言葉のつながりを学んで、人間みたいに話せるコンピュータのプログラムです。
まずはクイズで、AIのことをどれだけ知っているかチェックしてみよう!
Q1. AIはなんでも正しい答えを知っている。○か✕か?
Q2. 同じことを聞いても、聞き方をかえるとAIの答えはかわる。○か✕か?
Q3. AIが書いた作文を、そのまま自分の宿題として出してもよい。○か✕か?
AIへのおねがいの文を「プロンプト」といいます。コツをつかむと、AIの答えがグンとよくなるよ!
「何について」「どのくらい」を入れよう。
「小学5年生にわかるように」「学校新聞に書くために」など。
「3つのステップで」「表にして」「クイズ形式で」など。
→ 何が知りたいのかわからないので、AIはてきとうに長い説明を返してくる…
→ くわしい!だれ向けかわかる!形も決まってる!
3つのパーツを選んで、すごいプロンプトを組み立ててみよう。
Q1. 自由研究のテーマをAIに相談したい。どっちがいい?
Q2. 読書感想文がうまく書けない。AIへの頼み方としていいのは?
いよいよ本番!タブレットやパソコンでAI(ChatGPTやClaudeなど)を開いて、ミッションにちょうせんしよう。できたらチェック✅を入れてね。
聞き方をかえたら、答えはどうかわった?気づいたことを書いておこう。
じつはAIは、知らないことでも「それっぽいうそ」を自信たっぷりに答えてしまうことがあります。これを「ハルシネーション」といいます。
だからAIマスターは、大事なことはかならず確かめるんだ!
① 本や教科書、図かんで調べる
② しんらいできるホームページ(公式サイトなど)で調べる
③ 先生やおうちの人に聞く
Q. AIが「日本でいちばん長い川は利根川です」と答えました。どうする?
AIの答えが本当に正しいか、たんていになって調べてみよう!
AIの答えは合っていた?調べてわかったことを書こう。
名前(ニックネームでもOK)を書いて、ボタンをおしてね。
あなたは「AIとじょうずに話す3つのコツ」と
「確かめることの大切さ」を学び、
すべてのミッションにちょうせんしました。
ここに「AIマスター見習い」であることを証明します。
| 時間 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 0〜5分 | STEP1:導入クイズ | 挙手やペアで予想させてから答え合わせ。「AIもまちがえる」への布石に。 |
| 5〜13分 | STEP2:プロンプトのコツ | くらべてみよう→ビルダーの順。ビルダーは全員1つ作らせる。 |
| 13〜25分 | MISSION1:AIと対話 | 2人1組推奨。机間巡視で「おかわり質問」を促す。発見メモを2〜3人に発表させる。 |
| 25〜30分 | STEP4:ハルシネーション | Q4(日本一長い川は信濃川。利根川は流域面積が日本一)は実演すると盛り上がる。 |
| 30〜40分 | MISSION2:ファクトチェック | 図書室の本・地図帳など「AI以外の調べ方」を用意しておく。 |
| 40〜45分 | まとめ・修了証 | 5つのやくそくを全員で音読。修了証はスクリーンショットで保存可。 |
・児童用端末(2人に1台でも可)とAIサービスのアカウント
・確かめ用の本、図かん、地図帳など
・この教材を各端末のブラウザで開いておく(インターネット不要、ファイルを開くだけで動きます)
・個人情報(名前・住所・学校名)を入力しないよう最初に約束させる
・各AIサービスの利用規約上の年齢条件を確認し、必要に応じて教師のアカウントで代表操作に切り替えてください